これぞまさしく「大人のおもちゃ」だ... 東京駅の地下に広がる「魅惑の空間」で、ガチャ欲に溺れてきた
ご当地グルメを摘まんでみよう
フワフワのパン
「地元パン ミニミニスクイーズ」(1回300円)は、「地元パン愛好家」の甲斐みのりさんが監修するシリーズで、日本各地のユニークなパンが、ミニチュアになっている。第3弾を回した記者が引き当てたのは、兵庫県の「にしかわフラワー」だった。
JタウンネットのY編集長も個人的にガチャを回し、熊本の「ネギパン」をスマホに付けていたので、併せてパシャリ。お皿に置いてみると、かなり本物っぽい。
しかも中のパンは"スクイーズ"なので、袋から出せばフワフワの感触を楽しめる。パッケージもリアルでボールチェーンを通せるようになっているので、ダブらないと開けるのはためらわれるが......。
開けて閉められる駅弁
「駅弁フィギュアコレクション」(1回500円)はその名の通り、駅弁がフィギュアになったシリーズ。弁当の中身だけでなく、パッケージも取り外し可能な形で再現されている。北海道の函館駅名物の駅弁「鰊(ニシン)みがき弁当」の場合、掛け紙と紐だ。おしぼりと割りばしもついていた。
ニシンの甘露煮とカズノコ、茎わかめの醤油に、大根のみそ漬けが再現された弁当が見える状態で置いておくか、紐まで縛って飾っておくか、悩みどころだ。
再現度がエグい
名菓の小さなフィギュアが出る「銘菓 ミニチュアコレクション」(1回400円)からは、名古屋土産の大定番、「坂角総本舖」の海老せんべい「ゆかり」をゲット。
実物は指先でつまめるサイズなのだが、写真だとホンモノにしか見えない。あまりにもリアルで、あの香ばしい味が口の中で再現されていく......。