まるで「ホーンテッドマンション」だ! 吹雪の中、ミステリアスに「変貌」する青森の洋館
日中はレトロでオシャレ、吹雪の夜は...
雰囲気たっぷりの洋館は「旧弘前市立図書館」。1906年に建てられ、1931年まで市立図書館として利用されていた。
1993年に県の文化財に指定され、今も市の中心部、弘前城のある「弘前公園」のすぐ近くに立っている。
ベンジーさんが話題の写真を撮影したのは、22年12月中旬の19時ごろ。その時の弘前は、吹雪だったという。
「大雪の玉ボケ感とレトロ調の図書館が薄暗く青い感じに写り、ミステリアスでホラー映画っぽく撮れてしまいました。本当はツイッターのキャプションにホーンテッドマンションのワードを入れようと思っていたくらいホラー映画のワンシーンのようでした」(ベンジーさん)
同館は、レンガ色の鉄板で覆われた屋根と白漆喰の壁のコントラストが印象的な建物だ。日中に見ると「レトロ調でおしゃれ」な感じだという。しかしそれが、吹雪の中でライトアップされると、まったく異なる雰囲気の図書館に。その様を見てベンジーさんも「ここまで変わるとは思ってもみませんでした」と驚いたそう。
あまりにミステリアスな光景に、ツイッター上では
「洋画のホラー映画で出てきそう」
「何か事件が起こりそうな夜ですね!」
「ホーンテッドマンションばりの雰囲気ですね~!」
といった声が寄せられている。