ただのミニチュアじゃないんです! 可愛すぎる「ちいさなパン屋さん」の正体とは
童心に帰ってキュンキュンしちゃう......! そんな可愛い「パン屋さん」がツイッターで注目を集めている。
小さなパンがずらりと並ぶミニチュアのパン屋さん。1つ1つのパンが丁寧に作られていて、かなりリアルだ。
しかもこれ、ただのミニチュアではない。
投稿者である岩手県在住のツイッターユーザー・わかな(@kkkwz23)さんは2023年1月4日、写真と共に、こう呟いてる。
「クッキーでできたパン屋さん
棚も食べれるよ!」
なんと、棚まですべてクッキーで出来たパン屋さんなのだ。
ツイートによれば、パンのサイズは1センチメートルほど。ミニチュアとしてのクオリティも高いのにその上食べられるなんて......驚きが止まらない!
小人のお店かな?
この可愛すぎる世界観の作品に対し、ツイッター上では
「この小ささでこの再現度...!」
「食べるのもったいないくらい、飾り続けたい」
「かわいい。ときめく。 全部食べられるお菓子の世界も、小人が住んでいそうな小さい世界もすき」
「遊んで食べれるパン屋さん 天才でしょう」
といった称賛のコメントが数多く寄せられている。
Jタウンネット記者は12日、制作者のわかなさんに「クッキーのパン屋さん」について話を聞いた。
わかなさんはある日、頻繁に利用している製菓・製パン材料の通販サイト「cotta」内で「パンクッキー」のレシピを発見した。そして、「パン屋さん」を作りたくなったのだという。
「パン屋さんを作るのは本当に楽しかったです!
小さいパンだーミニチュアだー!と夜にちまちまつくりながら1人で興奮してました...笑」(わかなさん)
4歳娘も大喜び!
わかなさんによれば、パンを作るのは意外と簡単にできた。むしろ制作時に苦労したのはそれを並べる「棚」だったという。
「頭の中で考えるのとやってみるのでは違くなったり、付け足したり...。
看板やテーブルなど色々増えました笑」(わかなさん)
完成したパン屋さんは、4歳の娘さんと楽しんだそう。娘さんに喜んでもらうためオーブンの中に隠しておき、「おやつだよー」と言って出して見せると......大喜び!
「『まま作ったの?!すごいねぇ』と言って、並べ替えたりパン屋さんしながら楽しく食べました♡」(わかなさん)
作って楽しい、見て楽しい、食べても楽しいクッキーのパン屋さん。
童話の世界に迷いこんだようなメルヘンな世界観にほっこり癒された。