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田舎暮らしの概念が変わるかも?鳥取県湯梨浜町のカルチャー探訪録

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引きこもりたくなっちゃいそう... ミニチュア作家が作った「カンヅメになるための缶詰」が素敵すぎてもはや住みたい

井上 慧果

井上 慧果

2022.04.18 20:00
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「ホテルの一室に閉じ込められ、あるいは自ら閉じこもり原稿を書く」。そんな作家をの姿をどこかで読んだり見たりしたことがあるかもしれない。いわゆる「カンヅメ」と表現される状況だ。

締め切りに追われて大変な場合もあるが、このシチュエーションに憧れる人も少なくないだろう。

ツイッターで、まさにそんな「缶詰」を表現したミニチュア作品が注目を集めている。

缶詰の中に部屋が!(画像はMozu(@rokubunnnoichi)さんのツイートより)
缶詰の中に部屋が!(画像はMozu(@rokubunnnoichi)さんのツイートより)

ミニチュアアーティストのMozuさんの作品「図書缶」だ。

空になった鯖の缶詰の中に、小さくて可愛らしい図書館が広がっている。本棚に入りきらず積み上げられている小さな本も、絨毯も、暖かな色味のライトも......どれも見事に作りこまれている。こんな場所にカンヅメにされたら......居心地が良すぎて「もう外に出なくてい」と思ってしまうかも。

2022年4月10日、Mozuさんがこの作品を自身のツイッターアカウント(@rokubunnnoichi)に投稿すると、1万6000件を超える「いいね」(15日夕時点)を集めたほか、

「ドラえもんのカンヅメカンを思い出しました!実際にあったらいいなぁ!」
「ここに住みたい...」
「秘密基地ですね」
「締め切り前の作家が籠もるわけですね」
「素敵な発想」

といったコメントも寄せられるなど、反響を呼んでいる。

Jタウンネット記者は15日、制作者のMozuさんにこの作品について話を聞いた。

はじまりは「駄洒落」から
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