春も、夏も、秋も、冬も、美しい。 2022年に話題になった「日本の四季」の絶景4選
「風物詩」たちの圧倒的存在感
超巨大花火の大迫力
夏の風物詩といえば、やっぱり花火。特に、大きな打ち上げ花火を見ると思わずテンションが上がる。写真家のAyuMi(@a_yumi0425)さんは「蒲郡まつり納涼花火大会」でそんな見事な花火を撮影した。
開くと直径650メートルにもなる、太平洋岸で最大級の大きさを誇る「正三尺玉」という花火のダイナミックさは、写真からでも十分伝わってくる。実際に目の当たりにした人たちは、その大きさにさぞ圧倒されたことだろう。
8月5日配信『打ち上げの音まで聞こえてきそうだ...! 太平洋岸最大級「蒲郡の正三尺玉」捉えた一枚に圧倒される』でAyuMiさんに撮影時の話を聞いたところ、思わず声が出るほど興奮したそうだ。
まるで燃えてるみたい...!
大迫力の光景が撮影されたのは夏だけではない。秋にはこんな景色が話題になった。
10月20日配信『まるで燃えているみたい! ライトアップで「限界突破」した秋の夜の清水寺」で紹介した京都・清水寺の紅葉だ。
写真家のSaho.(@urbex_34)さんが撮影したのは、赤・黄・橙と、鮮やかな色に染まった葉が夜の清水寺を鮮やかに彩っている様。ライトアップも相まって、まるで炎に包まれているかのよう。なんとも幻想的な1枚だ。