ホテルも、ランドも、劇団四季も! ディズニーで「美女と野獣縛りの1日」を過ごしてみた
ワイルドにかぶりつく。そう、ガストンのように。
東京ディズニーランドに入ったらまっすぐ「美女と野獣」エリアへ。
トゥーンタウンの入り口からエリアに入るとストーリーに沿って楽しめる。
まず目の前に広がるのは、ミュージカルのオープニングシーンで観たばかりのかわいらしい街並みだ。エリア内は「美女と野獣」のBGMが常に流れることもあって、物語気分は継続中。ベルのように「朝の風景」を歌いながら本を片手に歩きたくなる。
......が、さすがにお腹が空いてきたので腹ごしらえをしよう。
このエリアにあるレストランは「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」。力自慢で極端な自信家のガストンの酒場シーンを再現した店だ。
ビッグバイト・クロワッサン(750円)とハンターズ・パイ(750円)、ベリーチアーズ(500円)、オードブルボックス&生ビールセット(1250円)をセレクト。2人のお腹を満たすのに丁度いい分量。
「美女と野獣」の世界観をより味わうために特にオススメしたいメニューは、ガストンのようにワイルドにかぶりつける骨付きソーセージ入りの「ビッグバイト・クロワッサン」である。
ガストンの椅子に座って"ガストン気分"を味わうのも楽しい!
もちろん、エリア内にはアトラクション「美女と野獣"魔法のものがたり"」もあるので、再び物語の世界を存分に追体験するのも欠かせない。
色んな作品があるディズニーだが、1つに絞ってとことん楽しむと、「浸りっぱなし」という感じで違う良さがある。
ミュージカル観劇とパーク入園が楽しめるセットチケットや、ディズニーホテル宿泊と観劇がセットになったプランもあるので、「美女と野獣」好きの人はぜひ、その世界を全身に浴びてみてほしい。
※記事中のステージ画像は10月20日に行われた取材会にて筆者が撮影したもの。