これがホントの「クソゲー」か... うんちを集めて強さを競う「うんちコレクション」で遊んだ結果→糞詰まり
ふんづまりだ...
最初に割り振られたカードでゲットしたいうんちを出し終わったら、順番を決めて、他の人のカードを引いていき、組み合わせを揃えていく。このへんはトランプの「ババ抜き」なんかと同じだ。
こうして10分ほど「うんちコレクション」に興じていた我々は、あることに気付いた。
――終わらない。皆のカードが揃わず一向にゲームが終わらないのである。同じカードが、ずっとぐるぐる回ってくる。
そこで一度全員で確認したところ、なんと「大きなうんち」が流れずに詰まっていた。もう誰も手札を4枚持っていないのに、4枚揃えないとゲットできない「ウルトラうんち」のカードが残っていたのである。
仕方なく今回は、「ウルトラうんち」以外のカードを出し切るまでは続け、ゲームを終了。その段階でコレクションしていたうんちの得点を元に勝者を決めることにした。
得点を集計したところ、トイレカードで足を引っ張り合ったY編集長とO記者は敗退し、筆者(H記者)とK記者の二人が同点1位に。優勝者の決定はじゃんけんへともつれこんだ。結果は――。
筆者、敗北。
さて、単純なゲームかと思いきやトイレカードをどこで使うか、高得点うんちをゲットするために、低得点うんちをあえてゲットせずに手札の枚数を減らさないでおくべきか、などといった戦略をたてる余地もあり、子供はもちろん大人でも楽しめるゲームだった。
ルールも簡単だし、テーブルにうんちが並ぶ光景はどこかシュールで、見ているだけでも面白い。年末年始にぜひ遊んでみては。子供たちは「ウルトラうんちそろった!!!!!!!!!!!」と大喜びすること、間違いなしだ。