ワールドカップだけじゃない! 2022年に話題になった国内サッカークラブの取り組み4選
国内クラブ、センスが独特すぎる
なんでそれをグッズにした
サッカーJ2・モンテディオ山形は斬新すぎるグッズを発売した。
7月30日、同クラブの川井歩選手がJ1・J2リーグ戦通算100試合出場を達成。それを記念して作られたアクリルスタンドだ。

全然サッカーしてない。トラクターのような車を運転している。
どうしてこんなものを作ったのか。8月10日配信の記事『「革命的だ...!」「ギャグに走ってますやん」 モンテディオ山形・川井歩選手の記念アクスタが斬新すぎると話題に』で、クラブの広報担当者にその理由と川井選手本人の反応を聞いた。
なんで足はやした
国内クラブにはかなりユニークなマスコットキャラクターもいる。2022年シーズンに初めてJ2に参戦した「いわてグルージャ盛岡」のマスコットは、こんな姿。

折鶴をモチーフとした胴体に、生々しさすら感じてしまう足。名前を「キヅール」という。
2017年7月に一般公募作品の中から投票で選ばれ、同年10月に行われたJ3・対FC琉球戦でお披露目。21年から22年にかけての年末年始にツイッター上などで再び脚光を浴びていた。
1月13日配信の記事『今年、J2に「キヅール旋風」が巻き起こる!? いわてグルージャ盛岡の奇抜すぎるマスコットが企む新戦略』では、初めてのJ2の舞台に挑む意気込みを聞いていたが......残念ながらいわてグルージャ盛岡は1年でJ3降格となってしまった。