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無限にTLを更新し続けちゃうアナタへ。 「脱・ツイッター」を実現できる...かもしれない大発明がこちらです

井上 慧果

井上 慧果

2022.12.18 20:00
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友人の「ほしい」から誕生

Jタウンネット記者は15日、投稿者で制作者のゆうもや(@takex5g)さんに、「ツイッターのオモチャ」について詳しい話を聞いた。

日々、発明やモノづくりをして「面白いもの」を制作し、発信しているというゆうもやさん。今回の「ツイッターのオモチャ」は、友人から「こういうオモチャ、ガチャガチャでほしいな~」と渡されたスケッチが元になったという。

ゆうもやさんは「持ち前の技術力で全力で作る事」を条件にこのアイデアを借りることに。そして条件通り完成させたのだが、「まさかこんなに反響あるとは...」と驚きを隠せない様子だ。

アイデアは友人から(画像はゆうもや(@takex5g)さん提供)
アイデアは友人から(画像はゆうもや(@takex5g)さん提供)

外装やバネ、スライド検知の機構は3Dプリンターなどを使って作成。何度もシミュレーションを行い、印刷してからもバネの跳ね返りなどの動作確認を繰り返しながら、ツイッターのスライド動作をできる限り再現した。

特に苦労したのは「手に収まるサイズの小型化」の実現だと、ゆうもやさんは語る。

実はこのツイッターのオモチャ、TypeCの充電器で充電もできるというハイテクオモチャなのだが、それも「小型化の努力をしていたら仕方なくこうなりました」とのことだ。

小型化してたら充電式になった(画像はゆうもや(@takex5g)さんのツイートより)
小型化してたら充電式になった(画像はゆうもや(@takex5g)さんのツイートより)

制作にかかった時間は、なんと1か月。

ゆうもやさん自身は「こんなモノに1か月もかけてしまうとは...」と苦々し気だったが、ツイッター上では商品化を望む声も多く上がっている。

いつか本当にカプセルトイになったら、ぜひ回しに行きたい。

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