モッサモサだ... 生命力があふれすぎてる「廃墟」が発見される
生きているかのような廃墟
15日にJタウンネット記者の取材に応じたmimizukuさんによると、話題の写真は21年6月、中部地方を旅行している際に撮影したものだ。
場所は昔ながらの観光地。多くの宿泊施設が存在している地域で、今はツタに覆われた廃墟も、かつて旅館、またはホテルだったのではないかとmimizukuさんは推測する。

なお、周囲にツタに覆われているような建物は他にはなく、かなり目立っていたという。
「三階建ての大きめの建造物をまるごと飲み込んでしまう程の、ツタの生命力に圧倒されました。建物自体がもはや生きているかのように思えます」(mimizukuさん)

人間が使う「建物」としての役目を終えた廃墟はいま、植物たちの苗床としてその場所に佇んでいる。
ツタが繁茂しすぎてモッサモサになってしまった廃墟ホテル。
— mimizuku@廃墟街歩き (@hopigon) November 12, 2022
こんなのもはや建物まるごとひとつの盆栽じゃん… pic.twitter.com/Ykz0zPQJl6