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「脱毛サロンに行くのもためらわれるほど、毛が濃い私。『毛深い女』として、恥ずかしい思いをし続けなければならないの?」(鳥取県・40代女性)

自己防衛おじさん//橋本鉄平

自己防衛おじさん//橋本鉄平

2022.12.11 17:00
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職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。

読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回お悩みを相談するのは、自営業のOさん(鳥取県・40代女性)。

彼女が困っているのは自分の「毛深さ」。脱毛はなかなか上手くいかず、この先、恥ずかしい思いをしながら生きていかなければならないのかと悩んでいる。

読者のお悩み

私の悩みは女性の割にはかなり体毛が濃いことです。
自己脱毛をしても毛深いせいで痛みがすごく、そもそも量も多くてなかなか上手くいきません。
あまりにムダ毛が濃いので脱毛サロンに行くのも恥ずかしく、思ったように処理できず困っています。
体質だからと諦めて、恥ずかしい思いをしながら暮らしていくしかないのでしょうか。それとも、何か他に解決策があるでしょうか。
Oさん(鳥取県・40代女性)

自己防衛おじさんはOさんに、どんなアドバイスを送るのだろうか。

コンプレックスを「個性」に昇華し、自己防衛を

自己防衛おじさんの回答

ご自身の体毛について悩みながら生活していくよりも、むしろそこに自信を持ち、「武器」にしてしまう方が建設的ではないでしょうか?

コンプレックスになりがちな容姿に関する悩みを、「個性」へと昇華させ、自信を醸し出せるようになれば、そのありようは、他者から見ると唯一無二の圧倒的な存在となります。人は他人の弱みや気にしている部分を敏感に察知し、場合によってはそれらを揶揄する場合もあります。ですが、本人がその部分を「個性である」と前向きに受け入れて堂々としていれば、「そういうのもアリ」と思わせることが出来るのです。

悩まず「武器」にしてしまう(画像はイメージ)
悩まず「武器」にしてしまう(画像はイメージ)

そして、その状態で人から見られると目に見えないエネルギーをもらうことになり、年を重ねてもなお輝きを増していくことにも繋がります。

頭髪の薄毛も濃い体毛も、自己昇華すれば悩み無用。もしあなたが恋愛対象となる人からの視線を気にしているのであれば、フェチズムという言葉について考えてみましょう。つまり、誰かがコンプレックスだと感じている部分(あなたの場合は毛深さ)を好ましく思う人も少なからず存在しているというわけです。

くれぐれも深刻にならない様に自己防衛してくださいね。

あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)
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