エアコンホースにしか見えないw 掃除中、行き場を失った白蛇が話題「なるほど、これが擬態」「ダクトカバーかと」
まるで騙し絵でも見ているような気分になるペットの写真が、ツイッター上で話題になっている。
こちらは、埼玉県在住のツイッターユーザー「引っ越したまほろば」(@aokage_akg)さんが2022年11月20日に投稿した写真。
天井近くの白い壁には、白い配管......ではなく、白いヘビが! クネクネと曲がりくねりながら貼りついているその姿は、パッと見ではエアコンのドレンホースなどと見間違えてしまいそうだ。
まほろばさんの投稿には、ツイッター上でこんな声が寄せられている。
「蛇ってこんなに直線で折れたりするんですね」
「エアコンかなんかのダクトカバーかと思った」
「完全に配管です。 なるほど、これが擬態(違う)」
ヘビさん、なぜそんなところにいるの? Jタウンネット記者は22日、まほろばさんに話を聞いた。
上へ上へと行きたがる
まほろばさんによると、投稿写真のヘビはペットのメリッサくん(6歳)。ブラックラットスネークという種類の中でもリューシスティックというモルフ(模様)の蛇だという。
話題の写真を撮影したのは20日の17時ごろ。ケージの掃除をする際、中に入ったまま動かないメリッサくんごと水入れを洗面所へ持って行くと......。
「娘にヘビを見てて貰い、ケージの掃除を終えて洗面所に戻ったら、娘が『なんか登ってって行き場を失ってる(笑)』と天井を見てるので、そちらを見たら画像の状態であまりにもカクカクしていて面白かったので撮影しました」(まほろばさん)
メリッサくんは普段から上へ上へと行きたがるクセがあり、また隙間にも入りたがるのだとか。投稿写真を撮影した時も、「多分天井とドア枠との間を隙間として認識したのかなと思います」。
絶妙な配置と折れ曲がり具合を披露するメリッサくん。撮影した段階で、自らの突っ張っている体が邪魔で進行出来なくなってオロオロしていたという。
「その後はそのまま捕まえてケージに戻して、ご飯をあげました」
メリッサくんが次に何に「擬態」するのか、なんだか楽しみだ。