「日韓ワールドカップ開催中に訪れた韓国の競技場。ハングルが読めない私に、現地の女性が...」(島根県・40代男性)
久しぶりの日本語に嬉しくなり...
見知らぬ土地で言葉も通じず不安だった中、久しぶりに日本語を聞いた気がした私たちは嬉しくなり、「はい!あなたも日本人ですか??」と尋ねました。
話を聞くと彼女は韓国の大学生で、日本が好きで以前旅行に行ったこともあるそうです。帰国後も日本語を勉強したため少しなら話せるとのことでした。
そこで彼女に自分たちの状況を説明したところ、私たちと同じ釜山の方面に帰るところだと言うのです。
私たちはシャトルバスで釜山行きの電車が出る駅まで一緒に行くことになり、バスを降りた後も、駅で電車の切符の買い方も親切に教えてくれて、乗り場のホームまでの案内もしてくれました。
彼女のおかげで、私たちは無事に釜山にたどり着くことができました。あの時声をかけてもらわなければシャトルバスにも乗れず、または釜山方面とは違う方面のシャトルバスに乗って終電もなくなってしまっていたと思います。
覚えておられるか分かりませんが、あの時は本当に助かりました。
もし会えるなら、もう一度会って直接お礼を言いたいと思っています。
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