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「謎の棒」が突然テーブルに... 田舎者が「大都会のおしゃれレストラン」で受けた洗礼とは

井上 慧果

井上 慧果

2022.10.15 20:00
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「食べてしまうともはや不審者」

知ってるのと違う...(秋野 ひろ(@16_akino)さんのツイートより、編集部で一部トリミング)
知ってるのと違う...(秋野 ひろ(@16_akino)さんのツイートより、編集部で一部トリミング)

席についたばかりだったのだろう。秋野さんはその棒の集団を「タイミング的にはおそらくお通し」と予想した。

しかし、見知ったおつまみのどれにも似ておらず、困ってしまう。だって、食べ物というよりむしろ芳香剤や観葉植物に見えるんだもの......!

この得体のしれない棒を食べたら、どうなるのか。秋野さんは頭の中でシミュレーションしてみる。

あっ...(秋野 ひろ(@16_akino)さんのツイートより、編集部で一部トリミング)
あっ...(秋野 ひろ(@16_akino)さんのツイートより、編集部で一部トリミング)

ダメだ。もし「お通し」じゃなかった場合、店員に不審者扱いされてしまう......!

悩んだ末、秋野さんはこの謎の棒たちの正体を店員さんに聞いてみることにした。

お通しだった(秋野 ひろ(@16_akino)さんのツイートより)
お通しだった(秋野 ひろ(@16_akino)さんのツイートより)

その正体は――パスタフリットだった。

聞きなれない横文字に一瞬怯えた秋野さんだったが、「揚げパスタ」と言い直してもらって一安心。早速ガリボリバリと食べ始める。思わず「よかったね」と声をかけたくなる結末だ。

「オシャレ具合に前調べがなく...」
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