曇りが続いてなんかだるい ←そんな時は「ウォーキング」が効くらしい
[OH! バンデス - ミヤギテレビ]2022年8月22日放送の「コスギンの世話やき天気」のコーナーで曇りの日でも好調でいられるウォーキングの意外な効果が紹介されていました。
不安やイライラを抑え、精神状態を安定させる「セロトニン」という物質があります。心の安定を保つ働きがあるので別名「しあわせ物質」とも呼ばれるこの物質を、私たち人間は太陽の光を浴びることで活性化させているのだそう。

なので、曇りの日が続くとセロトニンの量が激減してしまい不眠やだるさ、気持ちがふさぎこむなど不調をうったえる人が増えてくるのですね。
そこで番組では、ウォーキングやジョギングなどの「リズミカルな運動」をオススメしていました。リズムのある運動によって脳内のセロトニンが活性化することが最近の研究の結果わかってきたそうなんです。

一定のリズムを続けることで、太陽の光を浴びるのと同等のセロトニン量を補うことができるとのこと。
家の中でダンスをするのもいいですし、歩きやすい曇りの日に外へ出てウォーキングをするのもいいんだとか。雨の日は雨の合間に少し歩くだけでも違うそうです。
なんとなく不調が出てきている、という人は、試してみてはいかがでしょうか。
(ライター:山口カオ)