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どう見てもダンジョンの入り口だ... 淡路島にある「お寺」のデザインが斬新すぎると話題に

大山 雄也

大山 雄也

2022.09.14 08:00
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当初は檀家から反対の声も

水御堂の入り口(おぉたむすねィく探検隊さん撮影、Wikimedia Commonsから)
水御堂の入り口(おぉたむすねィく探検隊さん撮影、Wikimedia Commonsから)

水御堂の周りは、コンクリートの壁に囲まれている。小高い丘をのぼり、壁に開いた穴を抜けた先には大きな池が。この池は実は屋根で、階段を降りると地下の本堂に辿りつく――水御堂が出来た1991年当時、安藤氏の斬新な設計を受け入れられない人もいたという。

「今でこそ建築家として知られる安藤さんですが、工事が始まった90年ごろは今ほど有名ではありませんでした。斬新な設計も受け入れられず、檀家さんたちからは反対の声もあがっていたそうです」(本福寺の住職)

しかし、檀家の反対を押し切って水御堂を作ったことに後悔はない。住職は語る。

「今となっては月に2000~3000人の人が訪れる有名な場所になりましたし、ありがたいことです。それに井植敏さんの『世界に1つしかないものを』という意向とも合致していますからね」

ちなみに、紅村こがねさんが投稿した写真は、22年2月に撮影されたもの。この時の池は静かな雰囲気だが、スイレンやハスが咲く季節には水上が華やかに彩られる。

「自然との共生」も安藤建築の醍醐味のひとつ。淡路島を訪れたら、ぜひ味わってみてほしい。

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