この発想は無かった... 激安トースターで「回転機能付きローストチキン製造機」を作ってしまった猛者現る
自分で家具なんかを作るDIY──「Do it yourself(自分でやってみよう)」という意味の言葉だが、中にはこんな物まで自作してしまう人がいる。
2000円の激安トースター改造して回転機構つけて、Arduinoマイコンで温度制御してロティサリーチキン焼く #多分私しかやってない pic.twitter.com/4H9CPfDQiD
— Steve Kasuya (@SteveKasuya2) September 10, 2022
こちらは、東京都在住のツイッターユーザー・Steve Kasuya(@SteveKasuya2)さんによる、2022年9月10日の投稿。
四角い機械の"とびら"を開けると、奥で串刺しにされたチキンが、回っている。
専門店以外ではあまり見ることのない光景だろうが、いわゆる「ロティサリーチキン」を作っている光景だ。
しかし、使用している機械には、なんだか見覚えがある。いつも前を向いているとびらが上に向いているが......これ、トースターだ!?
そう、Steve Kasuyaさんは、専用の機械を購入したわけではない。トースターを改造して、自力で「ロティサリートースター」を作ってしまったのだ!
![チキンをグリルしている(画像はSteve Kasuya@SteveKasuya2さんのツイートより・編集部でスクリーンショット、以下同)](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2022/09/town20220914183219_large.jpg)
なぜ? そして、どうやって? Jタウンネット記者は13日、製作者のKasuyaさんに話を聞いた。