「翌朝のわたし」が夜更かしを止めにきたら、どうする? 素早すぎる「反撃」に共感の声「私かと思った」「今まさにこれ」
夏も終わりに近づいてきて、夜はだんだんと涼しく、過ごしやすくなってきた。そうなるとついつい夜更かしをしてしまう、なんて人も多いことだろう。
2022年8月31日、そんな夜更かしの「あるある」を描いた4コマ漫画がツイッターに投稿され、注目を集めている。
作者は木村書店(青森県八戸市)の店員でポップ担当を務めている「ポプ担」(@oisiikanimiso)さん。
タブレット端末を手に夜更かしを楽しんでいたポプ担さんの元にやってきたのは、なんと「翌日の朝のわたし」。
「すんごいねむいのであなたにねてほしいの」
と訴える顔は、確かにすんごく眠そう......。こんなふうにねむたい朝を迎えないために、やるべきことは一つ。
今すぐタブレットを置いて、お布団に入ろう。
まさかの反撃
というわけで、「翌日の朝のわたし」が「夜更かし中のわたし」の手からタブレット端末を取り上げようとしたところ......。
そうはさせまいと、その腕に噛みつく「夜更かし中のわたし」。ポプ担さんはこの4コマに「それは素早く拒絶を込めた一撃だった」とつぶやきを添えている。
夜更かしという行為を止めることは、誰であってもできはしないのだ。たとえ、それが明日の自分自身だったとしても......。
作者のポプ担さんは9月2日、Jタウンネットの取材に対し、この4コマを描いたきっかけを
「夜ふかしをしているとき、明日の自分が辛くなるのは分かりつつ、でも『明日のためにやめよう』と言われても拒絶してしまうだろうな、と思ったからです」
と語る。ポプ担さんと同じように感じている人は多いようで、ツイッターでは
「わたしかと思っちゃった...」
「今完全にこれ」
「わかる。凄くよくわかる」
「私も夜更かしした翌日眠過ぎてショボショボだもんなぁ...かと言って早く寝ようと思いつつ寝ない私...w」
といった共感の声が相次いで寄せられている。
ダメだと分かりつつ、どうしてもやめられない夜更かし。今夜も翌朝の自分のことなんか考えず、つい遅くまで動画とか、見ちゃうんだろうな......。
ポプ担 青森の八戸にある小さな本屋さんの 猫がかわいいポップの本
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