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「家族の脱いだ靴下が裏返しだと超イライラ。こんなことで怒りたくないのに...ストレスフリーな人生を送るには、どうすればいい?」【自己防衛おじさんのお悩み相談室】

自己防衛おじさん//橋本鉄平

自己防衛おじさん//橋本鉄平

2022.08.21 17:00
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職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。

読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。

今回お悩みを相談するのは、在宅ワーカーのDさん(千葉県・20代女性)。

彼女が困っているのは、自分がほんの些細なことでイライラしてしまうこと。ストレスのない生活を送るには、どうすればいいのか知りたいという。

読者のお悩み

日頃から些細なことでイライラし、ストレスを感じています。
たとえば、家族の脱いだ洗濯物の靴下が裏返しのままだったり、洗濯物が洗濯カゴにキチンと収まっていなかったり、本当に大したことないことにすごくイライラしてしまいます。
それだけではなく、外出した時に感じの悪い接客をされたり冷たい態度の接客をされたりすると店員さんに対してイラッとするし、「変な客だと思われたのかな」と自分に対してもイライラしすることもあって、どちらにしてもモヤモヤしてストレスが溜まります。
そんなことはすぐに忘れれば良いと思っていますが、中々忘れる事ができなくてさらにストレスが溜まります。どうすれば、イライラやストレスを感じることなく過ごすことができるのか知りたいです。
Dさん(千葉県・20代女性)

自己防衛おじさんはDさんに、どんなアドバイスを送るのだろうか。

不安や心配のタネから「自己防衛」を

自己防衛おじさんの回答

これは大変。病は気からと言われるように、今の状態が続けばいずれ大きな病気に繋がる可能性もあるかもしれません。

長引くコロナ禍で、あなたに限らず精神的に不安定な人や怒りっぽくなった人は増えたように思います。

そもそもイライラとは不安や心配の裏返し。そうならないためには自分にしっかりと軸を持ち、自信をつけることから始める必要がありそうです。

「軸を持ち強くなる」というのは「人様や社会に対して、慈愛の精神を持つこと」である、とも言えるでしょう。自分主体で考える癖をやめて相手の立場に立って物事を考える癖をつければ、大らかで強い精神が育ち、結果として自分自身の穏やかな日常にも繋がっていく気がします。

慈愛の精神を養う(画像はイメージ)
慈愛の精神を養う(画像はイメージ)

「これをやればイライラが止まる」といったおまじない的な方法は存在しないのです。

問われているのは、あなたの心のあり方。

何事にも否定から入る癖をやめる、気持ちを前向きに切り替える癖をつける、そして暗くネガティブな話題や情報からは積極的に距離を取るなど、イライラを誘発する不安や心配のタネから自己防衛する術は色々とあるはず。心療内科に行って、ご自身の今の精神状態をしっかりと診察してもらうのも手段の一つかもしれません。

千里の道も一歩から。あなたのペースで始めてみてくださいね。

あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?

Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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筆者:占い師の鉄平(自己防衛おじさん)

新橋で発見された占い界の超新星「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平。街頭インタビューでのインパクトのある発言と、独特な顔芸から話題になった。定評のある対面鑑定や執筆活動の他、CM出演など活動は多岐にわたる。Twitter(@tpyclub)
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