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ヒゲの配管工が取りに来そう 高尾山で「見覚えがありすぎるキノコ」発見される→正体は?専門家に聞いてみた

福田 週人

福田 週人

2022.08.06 08:00
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きのこマイスター「大胆に推測するのなら...」

Jタウンネット記者は24日、きのこ伝道師を育成する「日本きのこマイスター協会」に聞いてみることにした。

取材に応じた同協会の専務理事・西澤賢一さんは、高尾山のリフト沿線で見つかったキノコについて

「写真が不鮮明なのと、周囲の植生・傘裏面状態・茎根元の状態が不明で名前を推測する情報が不十分であることをご承知おき下さい」

と前置きをした上で、「あえて推測するのであればテングタケ科のきのこと思われます」と述べる。

テングタケ科のきのこ?(画像はイメージ)
テングタケ科のきのこ?(画像はイメージ)
「傘の面白い模様は、テングタケ科の特徴である『ツボ』といわれるたまごのようなものから生長するときにその破片が傘に付着したものと思われます。 さらに大胆に推測するのなら、名前候補としては猛毒キノコとして有名なフクロツルタケがあげられます。その他ではシロテングタケの可能性もあります」(西澤さん)

どうやら食べたらパワーアップどころか、死に至る可能性があるようだ。タラッタタラララ......。

もし似たような柄のキノコを見つけても、眺める程度に留めておこう。

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