異色のガチャ「おじいちゃんのクソどうでもいい豆知識メモ」に反響 ガチャの「前提」覆す人気シリーズ が生まれた理由
「いちろうおじいちゃん可愛すぎる、、。もう、ファンです」
25日、記者はまず投稿者・ピタぱん(@pitapan2525)さんを取材。問題のガチャガチャを見つけたのは7月13日、川崎駅前のヨドバシカメラのガチャガチャコーナーだったという。
まず見つけたのは「おじいちゃんのクソどうでもいい豆知識メモ」ガチャ......ではなく、同じく手書きの「おかあさんの秘伝カレーレシピ 2」だった。
「一枚一枚手書きってなに??って事が気になったのと同時に、色んな家庭のカレーが楽しめるだと?と興味本位で気付いた頃には 200 円を投下してました」と語るピタぱんさん。
ガチャの結果「神谷家のコーンポタージュ―カレー」のレシピを引いた後、隣に目を向け、そこで見つけたのが「おじいちゃんのクソどうでもいい豆知識メモ」。
「一枚一枚手書きシリーズ、複数台おいてることあんの?和みそうだしめっちゃ面白いやんこれ」
と再びガチャを回すと、「いちろうの豆知識」が転がり出てきたという。
「枝豆が成長すると大豆になる」「石油を運ぶタンカー。空の時は海水を入れている」――メモにはガチャガチャのタイトルに偽りない絶妙な「クソどうでもいい豆知識」。
ピタぱんさんはその内容について、「私のツイートを見て他の方も言ってたんですが、豆知識だけに『豆』にまつわる知識も入れてきてるんですね。そのお茶目さと、メモの最後『まあ知らんでも困らんけどな』の一言にやられました。いちろうおじいちゃん可愛すぎる、、。もう、ファンです」と語っている。
なお、「おかあさんの秘伝カレーレシピ2」で当たった「神谷家のコーンポタージュ―カレー」は実際に調理して食べてみたそう。
見るからにおいしそうな見た目のカレーだが肝心の味については、
「めちゃくちゃ美味しかったです!!え?ほんとにコンポタ入ってるん、、?ってくらい違和感なく食べれました。いつも食べるカレーに比べ、とってもまろやかで甘くなっていました」
と満足気だった。