原材料不足のポテトの代わりに、きびなごフライが登板!? メチャ旨そうなロイホ新メニューに注目集まる
ポテトの代わりなの?
Jタウンネット記者が19日、投稿者の「冴島∞オンティーヌ依子」さんに話を聞いたところ、写真のきびなごのフリットは名古屋市内のロイヤルホスト店舗で注文したもの。ふっくらとしていて、とても美味しかったという。
ロイヤルホストの公式ウェブサイトからグランドメニューを見てみると、「きびなごのフリット」が、アペタイザーとサイドディッシュのページの中央にドンと掲載されている。「フライドチキンとソーセージの盛り合わせ」の下という、いかにもポテトが乗っていそうな位置だ。
公式ウェブサイトによると2022年2月21日から、原材料供給不足のため「フライドポテト~アイオリクリームソース」の販売しているのだが、きびなごのフリットにはポテトと同様にアイオリクリームソース(ガーリックマヨネーズ)が添えてあり......確かにポテトの代打としてきびなごのフリットが出てきている可能性も大いにありそう。
実際のところはどうなのだろう?Jタウンネット記者はロイヤルホストを運営するロイヤルホールディングス(本社:福岡県福岡市)に真相を聞いた。
ロイヤルホールディングスからの回答は、
「『きびなごのフリット』という新商品として登場したもので『フライドポテト』のかわりではありません」
特に、取って代わられたというわけではなかったようだ。
なお、おこさまフライドポテトやステーキなどのつけあわせのポテトは変わらず提供をしており、つけあわせのポテトが「きびなごのフリット」に変更になっている......ということもない。
今回、「きびなごのフリット」の投稿が話題となったことを受け、ロイヤルホールディングスは
「フライドポテトの休止は事情により誠に申し訳ございません。潤沢な仕入れ納品が出来るまで休止継続となります。
7月からの新商品を早速お召し上がりいただき、ご投稿いただき、皆様にご注目をいただいたことはありがたいことでございます。
今後も美味しさと価値を感じていただける商品を提供してまいります」
とコメント。きびなごのフリットは全店舗のグランドメニューとして展開しているとのことだ。
「冴島∞オンティーヌ依子」さんの投稿に対し、ツイッターでは
「これはときめくねw」
「きびなこフライ食べたすぎる」
「ポテトも復活して、フィッシュandチップスで出そう!」
「日本酒もお願い」
「ポテトも好きだけどきびなご食べたい」
といった声が寄せられていた。ポテトも復活した後、きびなごも残り続けてくれると、かなりハッピーになれるに違いない。