別の生き物なのでは...? ボウルの中で溶けちゃったトロトロにゃんこが激写される
「なにか...なにか、その体おかしくないかっ?!?」
飼い主でさえ驚いて、思わずそう漏らしてしまうニャンコの衝撃の姿が、ツイッター上で注目を集めている。
キャットタワーの透明ボウルの中に見えるのは、一反木綿のような妖怪――ではなく猫さん。顔は下を向いているのに、お腹は天井を向いている......?
ツイッターユーザーのゆさこ(@yusakovichi)さんが2022年7月12日に投稿したこのビックリ写真には、20日時点で2万7000件以上のリツイート、15万件を超えるいいねのほか、
「妖怪猫又だ」
「猫は液体という証拠がまたひとつ」
「これがツチノコなんですね」
「ヌルンッてしそう」
と驚きの声が寄せられるなど、注目を集めている。
一体何がどうしてこうなったのか、Jタウンネット記者は13日、ゆさこさんに話を聞いた。
近年まれに見る液状化現象
ゆさこさんによると、液体と化していたのはベンガル猫の「うり」さん(生後7か月、メス)。居間に設置したキャットタワーの最上段にある透明なボウルを寝床にしているという。
そして7月12日の夜中。猫の様子を確認しようとしたゆさこさんが顔をあげると、写真の光景が目に飛び込んできた。
「静かなので寝たのかな?と思いふと見上げたらあの状態でした」
とゆさこさんは振り返る。
うりさんはボウルの縁に顎を乗せて寝るのが好きで、溶けていることもしばしば。しかし、撮影当時はひときわ盛大に「液状化」していたそうだ。
「あの時はいつも以上にぐにゃぐにゃになっていて驚き、面白くて笑ってしまいました」(ゆさこさん)
どぅるんどぅるんに溶けてボウルにフィットする姿は、まさに「にゃん(軟)体動物」といった感じ。記者も初見で、かなりの衝撃を受けてしまった......。