もはや「埋めてる」ね...? ミニトマトの「育ちが良くなる植え方」が衝撃的すぎる件
トマトは「茎から根が出る」
2009年から家庭菜園を行い、農家研修や農場長の経験を持つ佐々木さんによれば、ミニトマトの茎からは「気根(きこん)」という根が生える。
そのため、茎を土に多く埋めることで根がたくさん出て、育ちがよくなるのだ。
ミニトマトに限らず、大玉のトマトの場合もこの植え方が有効だそう。
だが、気を付けなければいけないのはこの植え方ができるのは、接ぎ木を行っていない「自根苗」のみ。
病気に強い根をもつ植物などに、育てたい植物を繋ぐ「接木苗」の場合は、繋いだところを埋めてはならないため、この方法はNGなのだという。
この方法でミニトマトを育ててみようと思った方は「自根」か「接木」か、苗の種類をしっかりチェックしてほしい。
(5月6日22時20分編集部追記:見出しと本文中の記載を「ミニトマト」に統一しました。)