これが「プロの仕業」ってヤツか...! 3歳娘が彫刻家の父に「色鉛筆を削っておいて」と頼んだ結果
「まさか娘へのイタズラがこれほど反響があるとは思っておりませんでした」
2022年4月5日、Jタウンネット記者の質問にそう明かしたのは京都市南区の工房で仏像、仏具・木彫刻作品の制作を行う仏師の宮本我休さん。今回ご紹介するある「作品」の作者だ。

一見すると、何の変哲もない色鉛筆。3歳になる宮本さんの娘さんが保育園に持っていくために用意されたものだ。
記名するために一部を削ってほしいといわれ、彫刻刀で塗装を剥がしたという。
だが、そこは仏師。
彫刻刀を持ったら、ある衝動に駆られてしまったようで......。