今日から新年度。朝の通勤電車では、真新しいスーツに身を包んだ新社会人らしき若者の姿も見受けられた。
マスク越しでも伝わってくる緊張と期待の入り混じった表情を見ると、つい応援したくなってしまうものだ。
希望に満ちた新社会人たち(画像はイメージ)
茨城県在住のJタウンネット読者・Mさん(30代)は新社会人になった4月1日――入社式の日の思い出を編集部に教えてくれた。
「東京では困っていても誰も助けてくれない」
地元の大人にそう言われ続けていたが、憧れの東京での就職を果たしたMさん。
しかし、会社に向かう電車の中でとてつもない緊張に襲われ、立っていられなくなってしまったという。