「真っ赤なヒールを履いてデートへ向かった私。派手すぎる?後悔していると、見知らぬおばあさんが足元を指差して...」(千葉県・20代女性)
家を出るまでは何とも思っていなかったのに――。
Jタウンネット読者のFさん(千葉県在住・20代女性)が編集部に寄せてくれたのは、彼女が高校生のときのお話だ。
当時付き合っていた恋人とのデートの待ち合わせに向かっていたFさんは、駅のホームで自分の履いていた赤いヒールが気になっていた。

というのも、今まで意識していなかったのに、駅に着いてから自身の靴がやたらと派手で恥ずかしくなってきてしまったのだ。
家に帰って履き替えたい、けれどそんな時間はない......。
泣きそうになっていた彼女に、向かいのホームから見知らぬおばあさんが何か話しかけてきた。耳を澄ませてみると......。