「真っ赤なヒールを履いてデートへ向かった私。派手すぎる?後悔していると、見知らぬおばあさんが足元を指差して...」(千葉県・20代女性)
デート前なのに困り果てた気持ちに
高校生のときです。
その日、当時お付き合いしていた先輩と遊びに行くため、駅のホームで電車を待っていた私は、いてもたってもいられない思いをしていました。
原因は昨日買ったばかりの靴でした。
当時、黒い服ばかり着ていた私ですが、その日は大きめのリボンのついた真っ赤なヒールを履いていました。

買ったときも、今朝出てくるときにもあまり深く考えていなかったけれど、駅に着いてしまってからその真っ赤なヒールが猛烈に恥ずかしくなっていたのです。
どうしてこんな派手なものを選んでしまったのか、きっと先輩にも笑われる。
帰って履き替えたい、でも待ち合わせに遅れてしまう、どうしよう、とデート前なのに困り果てて泣きたいような気分でした。