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「真っ赤なヒールを履いてデートへ向かった私。派手すぎる?後悔していると、見知らぬおばあさんが足元を指差して...」(千葉県・20代女性)

井上 慧果

井上 慧果

2022.03.23 11:00
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見知らぬおばあちゃんが、私の足元を指差して...

すると、不意に向かいのホームで知らないおばあちゃんが私に向かって手を振って、何か言っていることに気づきました。

びっくりして、なんだろうと耳を傾けると、そのおばあちゃんは私の足元を指差して、笑顔でこう言っているのでした。

「可愛い靴ね!」

私は、嬉しくて思わず顔が真っ赤になりました。

さっきまでの恥ずかしさや、帰りたいという悲しい思いはそのおばあちゃんの一言で吹き飛んでしまいました。

嬉しすぎて悲しい気持ちが吹き飛んだ(画像はイメージ)
嬉しすぎて悲しい気持ちが吹き飛んだ(画像はイメージ)

そのままおばあちゃんは、笑顔で反対側の電車に乗っていかれました。

その後、私は本当に幸せな気持ちでデートに向かうことができたのでした。

それ以来、リボンのついた赤いヒールは私のお気に入りになり、もう履けなくなった今でも大事に靴箱にしまってあります。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。