広島県福山市が、あの「ゴッサム・シティ」の友好都市になったらしい
[みみよりライブ5up - 広島ホームテレビ] 2022年2月21日放送分では、福山城の築城400年を迎えた福山市が、世界的に有名な「あの都市」と友好都市の提携を結んだことを取り上げていました。
それはなんと、アメリカンコミック「バットマン」の舞台となっている架空の都市「ゴッサム・シティ」です。
実は福山城が位置する山は、もとは「蝙蝠(こうもり)山」と呼ばれていました。現在の福山市の市章も、蝙蝠と山をかたどっています。
その市章が、バットマンのマークと似ていることは、これまでも度々話題に。
そして2022年3月11日から新作映画「THE BATMAN―ザ・バットマン―」が全国公開されるということで、福山市から提携を持ちかけ実現に至ったということです。
ゴッサム・シティと友好都市提携を結んだのは、世界でも福山市が初めて。
福山市の枝広直幹市長は
「これからは福山市に万が一のことがあったらすぐにバットマンが駆けつけて福山を守ってくれます。福山城の美しさ、そして日本の城の美しさを改めて全世界に発信する絶好の機会になればいいなと思ってます」
と話していました。
架空の都市と友好都市提携が結べるとは、ビックリです。
(ライター:momiji)