国交省が「マドハンド」を呼んでいる...? ドラクエのモンスターそっくりの「手」が量産された理由とは
皆さんは、「マドハンド」をご存じだろうか。
大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズに登場するモンスターだ。泥でできた人間の手で、仲間をよく呼ぶ。この特性を使ってレベル上げをした冒険者が、読者の中にも居るかもしれない。
そんなマドハンド(のようなもの)を大量発生させている場所がツイッターで注目を集めている。それがこちらだ。
泥ではなく、氷でできているという違いはあるものの、うじゃうじゃと地面に並ぶ手はマドハンドそっくりだ。
ツイッターではこの光景が「ドラクエだーーーー!!」「マドハンドはなかまをよんだ!」「マドハンド......いやアイスハンドですねw」などと話題に。そして中にはこんな声も。
「国交省がドラクエのモンスター生産してる」
実はこの手たちの写真は、長野県南部を走る国道19号などを管轄している国土交通省・飯田国道事務所のツイッターアカウントが投稿したものなのだ。
なぜ国交省の事務所がドラクエのモンスターを? Jタウンネット記者は2022年2月28日、同事務所のツイッター担当者に話を聞いた。