日曜日の早朝にだけ現れる...? 怪しすぎる「千葉急行バス」の謎を追う
2022.02.18 08:00
一か所だけではなかった謎のバス停
1月14日におだぎりさんは宮内山バス停の写真を投稿していたが、2月半ばに新たな情報が明らかになった。
あるツイッターユーザーが、宮内山ではない別の千葉急行バスのバス停の存在を発見し、ツイートしたのだ。
投稿されたのは、「内小間子(うちおまご)」「西御門」「用草公民館(もちくさこうみんかん)」「希望ヶ丘入口」の4か所。やはり、八街駅に向かう日曜の5時台の路線だ。
いずれも宮内山より八街駅側で、どの貼り紙にもそのバス停より「前」の停留所情報は書かれていない。
宮内山も同様だと考えられるので、この「千葉急行バス」は運行経路も始発がどこなのかすらも一切わからないということなのだ。
ネット上でもおだぎりさんら、バス停の目撃者以外の話が見つからないバス会社(?)。あまりにも謎すぎるため、
「マニアが趣味で立てた架空バス停のような気もします」
「ただの路線バスごっこな気がする...」
「ガキのいたずら?」
との憶測の声も上がっていた。