食べられないけど食べちゃいたい! 「ランチパックのぬいぐるみ」が可愛すぎると話題
焼き印には特にこだわった
求心フレンズさんは、普段は求心顔(目や鼻など顔のパーツが中央に寄っている顔)の「ふしぎかわいい」ぬいぐるみを制作しているという。注目を集めたランチパックのぬいぐるみも自身の作品の1つ。
上から見るとまるで本物のランチパックだが、横から見るとこんな「求心顔」が。
しかし、なぜランチパックをぬいぐるみに?Jタウンネット記者の取材に対し、求心フレンズさんはこう語った。
「私の使用しているぬいぐるみ生地が本物のパンのような素材であり、以前私の好物である『北海道チーズ蒸しケーキのぬいぐるみ』を制作してみたところ、モチーフとの相性がとても良かったんです。そこで、他のシリーズも制作してみたいと思い、同じヤマザキパン様から出ているランチパックをぬいぐるみにしました」
作り方としては、まず柔らかいぬいぐるみ素材を予め制作しておいた型紙に合わせて裁断し、ピーナッツの焼き印を布用絵の具で再現。全て手縫いで制作した。
焼き印の部分には特にこだわり、いかに自然な焼き印に出来るか何度も試行錯誤したそうだ。
「出来栄えについては、個人的にはとてもいい感じにパン感を再現できたかなと思っています」(求心フレンズさん)
「ランチパックぬいぐるみ」に対して、ツイッター上では「えっ、これほしい」「ピーナッツ、美味しいやつだ...」「可愛すぎます」などの声が寄せられている。これらの反響について求心フレンズさんは、
「私の投稿に対してコメントやいいねがつく事についてはとても有り難く思っております。少しでも私の制作したものが癒しの一部になれているのかなと思うととても嬉しいです。励みになっております」
とコメントした。