「国道沿い」に立ってそう...? 大阪芸大の「お城みたいな新校舎」が話題に→デザインの真意を聞いてみた
造形・音楽・メディア芸術などを学べる国内最大規模の総合芸術大学である大阪芸術大学(大阪府南河内郡)。そのキャラクター造形学科の新校舎が、ツイッターで注目を集めている。

まるでドイツの森の中にでも建っていそうな、白と青を基調にした城。
さすが芸術大学と言うべきか......一般大学の敷地には絶対なさそうな、ファンタジーな雰囲気に満ちている。この写真だけ見たら「どこかの遊園地?」とでも思うかもしれないが、もっと他の建物に見えるという声がツイッターでは続出している。
「新校舎がどう見てもラブホでしか無くて恥ずかしくて泣きそうなんだが」
「田舎の国道沿いに建つラブホ感が溢れている」
「肯定的に言えばロマンティックだけど、そういう建物は地方都市のラブホに多いからな」
「既視感あると思ったらそうですね。>ラブホ」
そう、ラブホテルにそっくりだと言われてしまっているのだ。
いったいなぜこのようなデザインにしたのだろうか。Jタウンネット記者は22年1月12日、大阪芸術大学を取材した。