心が汚れた大人には「別のモノ」に見えてしまう画像5選【2021年版】
2021年も激動の1年だった。もしかしたら笑うことよりも、先の見えない世界に不安を覚える機会が多かった人もいるかもしれない。
だったら年の瀬に読者を笑顔にさせたい――。そんな思いから、Jタウンネット編集部では「珍」画像を扱った記事を5本、ピックアップした。
いずれも2021年の間に、ツイッターで話題になったものばかり。
1つ目は、冬の時期にベランダで撮影された氷筍(逆さまの氷柱)の画像だ。
地面からまっすぐ伸びる氷の塊。投稿者によると、ストーブの排気口の下に「生えていた」という。
このカタチを見たユーザーからは「見事な御立派様で」「自然現象とはいえ完成度たけぇなぁ...(なにかとは言わない)」といった反応が寄せられていた。
いったい、何センチあるのか。1月5日に配信した記事「『完成度たけぇ』『これが本当のカチンコチン』 ベランダに出現した『ご立派』すぎる氷の柱がこちらです」では、氷筍が「さらに成長」した姿も紹介している。
変わったカタチのニンジン、トウモロコシ、サツマイモ
2つ目は、ある農業従事者が土の中から収穫したニンジンの画像である。
上にいくにつれ、先細り。下の部分は丸みを帯び、二股にわかれるように縦線が入っている。
収穫当時は逆さまに埋まっていたことから、ハート形のニンジンだとテンションが上がっていたという。でも、このフォルムは何か違う......。
ちなみに投稿者が掘り出したかった「理想の形」は、「「旦那似」「私は心が汚いです」 オトナたちを震撼させた「規格外」すぎるニンジンがこちら」(2月18日付配信)で見てほしい。
ヘンテコな形をした野菜がツイッターで話題になることは少なくない。3つ目の画像は、8月18日に配信した「これは双子?それとも... 心の汚れた大人には「別のモノ」に見えてしまうトウモロコシがこちらです」という記事から紹介する。
こちらは北海道札幌市の農家が栽培し収穫したもの。なんと茎の部分からもう1本小さいトウモロコシがスーッと伸びているのだ。
どう見えるかは読者の想像力におまかせするが、当時のツイッターにはこんな声が。
「十手ですね」(編注:十手...じって。武器の一種)
「これを綺麗な目で見れない私はきっと汚れています...」
不思議なフォルムの野菜といえば、端っこがポコッと丸いサツマイモを忘れてはならない。「珍サツマイモ!」「電動にするんやろ?」などと話題を呼んだ画像だ。
サツマイモといえば、真ん中が太くて両端が細いタイプなどを思い浮かべる人も多いかもしれない。ところがこちらは、やや湾曲し先端が人形の頭みたいなフォルムである。
サツマイモの行く末は、「「ご立派ァ!」「何かに似ている」 農家が見つけたサツマイモのフォルムが珍妙すぎると話題」(10月25日配信)をどうぞ。
軍手で「アレ」を作って、人間関係を良好に...
最後に紹介するのは、作業用手袋を変形させて作った「アレ」の画像。
建設系会社員の投稿者が、現場の人間関係に悩む新社会人にむけて、
「これを披露すれば職人は大喜び。休憩所の雰囲気は一気に明るくなり、あなたは人間関係の壁を乗り越えることができるでしょう」
とエールを送りつつ、紹介したものだ。オトナのみなさんなら、これが何かわかるはず。 手元に軍手があれば作れるシロモノだ。4月23日に配信した「しょうもないけど笑っちゃう... これが、建設現場の職人と一瞬で仲良くなれる「軍手のたたみ方」だ!」で、詳しい作り方をお伝えしている。
みなさん、笑顔になれただろうか。2022年も、笑って過ごそう......!