「天井のライトの中で、虫が死んでる気配がする」←どう掃除すればいい?メーカーに聞いた
もうすぐ2021年も終わる。今まさに、大掃除に励んでいる人も多いのではないだろうか。
しかし、ふと天井を見上げると、ある悩みが頭をもたげてくる。「この照明器具はどう掃除すればいいの?」と......。
我が家では、天井に設置された照明のカバーの中に、直視したくない黒い斑点が浮かんでいるのだ。そう、羽虫の死骸である......。
まさに「飛んで火に入る夏の虫」というか......季節を問わず虫たちはこの中に自ら進んで入っている気がする。そして彼らはそのまま、そこで死んでしまっているのだ。
気になりすぎる......でも、掃除するためにカバーを外したら頭から死骸が降り注いでしまうのでは――? 想像するだけで震えが止まらない。
虫嫌いな記者は困り果てた末、専門家の知恵を借りることに。シーリングライト――天井に設置する照明器具も取り扱う、大手家電メーカー・パナソニック(本社=大阪府門真市)を12月17日に取材した。