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ダム愛好家、「減勢工」の底で浮かれる 超レアな「開放イベント」に日本各地から見学者集結

松葉 純一

松葉 純一

2021.12.09 17:00
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「魚眼レンズ状態」を満喫

一般開放に参加した一人、ツイッターユーザーの「よっしー(佳)」(@ten0618)さんは上のようなツイートを、11月27日に投稿している。水を抜いた減勢工の底に下りているにも関わらず、すっかり「浮かれてるー!!」様子だ。

翌日も、浮かれてる人たちを連投だ。

「普段水が溜まってる場所から見上げる景色すごかったの!!」とコメントしている。

小渋ダムは、ダムの高さ105メートルのアーチ式コンクリートダムで、治水、かんがい、発電を目的とする多目的ダム。見上げると、すごいはずだ。

「よっしー(佳)」さんは「魚眼レンズ状態」を満喫したらしい。

「よっしー(佳)」(@ten0618)さんのツイートより
「よっしー(佳)」(@ten0618)さんのツイートより

ツイッターには、こんな声も寄せられている。

「小渋ダムなう。 この角度で見られるのマジ凄い」
「小渋ダムのキャットウォークを歩きます」
「小渋ダム最高~」
「水のない水叩きを満喫してきました。これは楽しい! ちゃぷちゃぷ言わしながらすみずみまで歩いて見慣れぬアングルで堤体を見上げてると、あっという間に時間が過ぎます。 素人目にはさほど傷んでなかったけれど、優しく放流したいなあ...とおっしゃってたのが印象的でした」

なお、放流している時の様子は、こんな感じである。

今度は「充水」を見学!?
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