埼玉の至宝「ぎょうざの満洲」神奈川初上陸 「3割うまい」は受け入れられるか――歴史的瞬間に立ち会ってきた
2021.12.03 21:00
神奈川初出店が橋本駅になった理由
Jタウンネット記者は開店前、京王橋本駅店に訪れていた「ぎょうざの満洲」の池野谷高志副社長にも話を聞いた。
――神奈川県初進出を迎えた今の心境は?
「オープンの前から注目を感じていて、すごくうれしく思います」(池野谷副社長=以下同)
――なぜ、神奈川初進出の地が橋本駅になったのか。
「うちはすべて直営店で、物流もすべて自社で行っているんです。元々、八王子店(東京都八王子市)、町田パリオ店(東京都町田市)、聖蹟桜ヶ丘駅前店(東京都多摩市)があるので、橋本は物流もやりやすい。また、八王子、町田、聖蹟桜ヶ丘に店舗があるので、多少神奈川でも知ってもらえているのかなとの面もあって、まずは橋本駅でやらせていただくことになりました」
こうしてオープンした京王橋本駅店は、開店から間もなくして多くのお客さんで賑わっていた。橋本駅は、リニア中央新幹線の新駅設置も予定されている。いつの日かリニアが開業すれば、さらなる賑わいを見せるかもしれない。
(12月6日12時45分追記)
記事初出時、記事のタイトルが「ぎょうざの満州」と掲載していましたが、正しくは「ぎょうざの満洲」でした。当該部分につきまして、本文の内容を一部修正しています。
編集部の確認不足でした。誤った情報を掲載したこと、お詫びいたします。