世界って、やっぱり優しい 赤ちゃんを抱いて歩いていると...実体験を描いた4コマ漫画にほっこり
「チビちゃんの笑顔は宝や...」
抱っこされながら、なぜかどこかをじーっと見ていたり、いきなり笑い声を漏らしたりする我が子。どうやら後ろを歩いている人が手を振ったり、いないいないばあをしたりしながらあやしてくれているようなのだ。
「抱っこのとき後ろでこっそりあやしている人結構いる」
と、気づいたるしこさん。
外国人や学生、会社員風の人――さまざまな立場の道行く人が優しくしてくれ、子供も一気にご機嫌になってしまうことだろう。
るしこさんも当時を振り返って、
「赤ちゃん連れで出かけるようになった頃、老若男女さらには国籍問わず色んな方にあやしてもらって...世の中って思っていたより子供に優しいんだなあと嬉しい気持ちになったのを覚えています」
と、Jタウンネット記者の取材に明かしてくれた。
通りすがりの人と触れ合う機会なんてものは普段なかなかないものだが、子育てをきっかけとして社会の優しさに気づいたというこのエピソードに、ツイッターではこんな声も。
「世の中にはイイ人、優しい人も実は結構居るんやなって嬉しくなりました」
「むしろママさんに気付かれようがやってたな... チビちゃんの笑顔は宝や...」
「私もよくやります。ニコッてしてくれたり、バイバイしてくれたら、私も幸せ時間を共有させて貰えて嬉しくなります」
「赤ちゃんが何か面白い事の一つでもしてくれへん?って可愛いお目々で訴えかけてきたら、大人として何かしてあげようってなりますよね、うん」
人知れず(時にはバレバレでも)誰かの赤ちゃんを笑顔にしようとしているいるユーザーも多いようだ。筆者も現在1歳10ヵ月の娘を育てているので経験があるが、これ、本当にありがたい。子どもがギャン泣きしている時などに通りすがりの人にやってもらった際には、頭が下がる。
ぜひ通りすがりに泣いている赤ちゃんを見かけたら、積極的にあやしてあげてほしい。