「やき弁」は洋風になっても「やき弁」だった 新発売のパスタ風フレーバーを食べてみた結果
2021.11.21 11:00
カルボナーラ風焼そば?「クリームソース風」
続いては「クリームソース風」。「ミートソース風」に比べると味をイメージしにくいですが、クリームの麺ということでカルボナーラっぽさもあるのでしょうか?
カルボナーラ風のカップ焼そばならば、「UFO」や「ペヤング」でも出ていたことがあります。
真っ白なクリームソースに、いつもの「やき弁」より太めの麺と、「ミートソース風」と共通のパセリや黒胡椒が入ったふりかけが合わせられています。具はありません。
クリームベースにチーズやバターの風味が感じられる濃厚感のあるソースで、味に厚みが感じられる一方、やはり塩気は穏やかで、ソースの量も少なめ。「ミートソース風」と同様に麺のスナック風味が強めに感じられました。
ふりかけに入っている黒胡椒とクリームソースが合わさることでカルボナーラ感が多少出ますが、ベーコン要素が一切ないため、カルボナーラ風ではなく、商品名通りクリームソース風でした。