「コロナ禍で会いに行けない間に、進んでいく母の認知症。どうすれば『忘れられること』に耐えられる?」(愛知県・30代女性)
悲観して日々を過ごすより、自分を強く......
徐々に変わっていくお母さまの姿を見て悲観しながら日常を過ごすよりも、あなたが初めて経験するその状況を、ご自身を精神的に強くするための母からのありがたい学びと捉えて、何があっても動じない強い心を養ってみるのも良いでしょう。
たとえお母さまの日常生活を手伝うことが出来なくても、電話で声を聞かせてあげるだけで同居のご家族にとってつかの間の息抜きになり、日々心の中でお母さまを案じることで、皆と心で繋がることは出来るのです。
あなたが皆を照らす太陽の様な存在になり続けていれば同居のご家族、ひいてはお母様にもよい影響が波及していくことでしょう。
自分を強く、まさに自己防衛です。
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