これぞ「名店再現系」の醍醐味? お店じゃできないあんな食べ方、こんな食べ方「天下一品」カップ麺で試してみた!
お店じゃできない、カップ麺ならではの楽しみも
お店では周囲の目が気になってできない、ちょっと下品(?)な食べた方も、家で食べるカップ麺ならできてしまいます。サイドメニューの唐揚げや餃子を、ラーメンの中に入れるとどうなるのだろうと思ったことはありませんか?
唐揚げはセブン-イレブンの「ななから(もも)」を使用。鶏肉と鶏白湯スープは元が鶏で同じな上に、唐揚げにつけられたニンニクはスープにも入っているため、思いのほか親和性が高い!
まるで「天下一品」のスープに入れるために唐揚げが存在しているかのよう――いや、それはさすがに言いすぎですね。
餃子はセブンプレミアムの「レンジで焼き餃子」。いつもは餃子のたれとか酢コショウで食べるところを、ラーメンのスープにひたして食べるのは新感覚。餡にまでスープを十分に浸透させて食べると、これはこれでおいしかったです。しかしまぁ......餃子のたれで食べるのをオススメします。
個人的に、名店再現系カップ麺の最大の魅力は、心置きなくラーメンライスを決められることだと思っています。お店で堂々とやっている人もたまに見かけますが、筆者のような小心者にはハードルが高い!
そもそも、お店だとスープがどろどろ過ぎて、麺を食べ終える頃にはスープもほとんど残ってない場合が多いです。
どろどろスープとご飯の相性はもちろん素晴らしく、麺以上では?と感じてしまう人もいるかもしれません。先ほどの「辛ニンニク&味噌もどき」やキムチで調味しつつ食べるとさらにおいしかったです。