渋谷に登場した「ハチ公」ショップが可愛すぎて散財不可避 買い物が「秋田犬保護」につながるって...最高か?
(僕をお家に連れていって......)
渋谷駅構内でも、小さなコーナーでハチ公のキーホルダー等を売っていることはあるが、渋谷スクランブルスクエアの広いスペースに、ありとあらゆるハチ公グッズが並んでいる様は壮観だ。
多くの商品に描かれている「ハチふる」のロゴも、ほどよくシンプルでオシャレ。
さらに、店頭でひときわ目を引くのが、同店を運営する秋田ケーブルテレビ(秋田市)が秋田公立美術大学(秋田市)と共同で制作した、「秋田杉の忠犬ハチ公像」である。
同社の取締役兼コーポレート本部の本部長・飯塚雅子さんに話を聞いたところ、これは秋田公立美術大学の藤浩志教授が、渋谷駅前のハチ公像を秋田杉で再現した作品とのこと。
どんなところに魅力があるのだろうか。
「藤先生の作品はどれも『目』が特徴的で、この(秋田杉の)ハチ公も、目がくりくりしていてとても可愛らしいです」(飯塚さん)
その言葉どおり、犬好きの記者もこのハチ公像の可愛さに目を奪われ、つい時間を忘れて見つめ続けてしまった。
(僕をお家に連れていって......)
そう訴えかけてくるような、つぶらな瞳......。
もちろん秋田杉の像は持ち帰れないので、代わりにハチ公のぬいぐるみを購入することに。
店内いっぱいに多種多様なハチ公があふれる幸せ空間を、皆さんもぜひ直に体感してほしい。