これが絵じゃない...だと? おとぎ話の世界でしかない公園が、埼玉にあった
童話の世界にご招待――。
そんなフレーズとともに投稿された写真が、ツイッターで注目を集めている。

こちらはツイッターユーザーの綴斗(@phototo__)さんが2021年10月18日に投稿したもの。
同日18時頃、埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」で撮影したものだという。
トーベ・ヤンソンは、「ムーミン」シリーズの著者として有名な、フィンランドの作家。彼女との手紙のやり取りから生まれたこの公園には、その思いが散りばめられているという。
写真に映る景色から漂う幻想的な雰囲気は、まるで絵本からそのまま飛び出したかのよう。
薄暗い森に広がる優しい灯り。そんな景色が静かな水面にも反射し、より賑やかさを演出している。
住人たちこそ居ないものの、訪れた人を暖かく迎えてくれているのかもしれない。
このツイートには、こんな反応が。
「そのお屋敷の持ち主は、お茶会でも招いてくれるのかな」
「絶対ムーミンとスナフキンが居る」
「写真と絵画、現実と幻想の境界線の見えなさが凄い」
すっかり童話の世界に入り込んでしまったTwitterユーザーで溢れている。
悩みも忘れて童心に戻れる場所、一度は訪れてみたいものだ。(ライター:Met)
埼玉にある童話の世界にご招待☺︎ pic.twitter.com/ygjVjr6zwA
— 綴斗゚゚ (@phototo__) October 18, 2021