「若気の至り」という言葉もあるように、若いころ――たとえば高校時代は無茶なことをしてしまっていた、という人も多いのではないか。
その結果、痛い思いや苦い経験もしたかもしれない。一方で、忘れられない優しい出会いがあった、という人も居るのでは?
青森県の読者・Gさん(40代男性)が、Jタウンネット編集部にそんな思い出を寄せてくれた。
30年ほど前、友人2人と一緒に旅に出た時のエピソードだ。
地元・青森からフェリーに乗って、北海道にやってきた彼ら。その後の交通手段は、自転車だ。
体力には自信があったGさんだったが、道中いきなりペダルを漕ぐ足が動かなくなってしまい......。