「時間にルーズな人間にイライラが止まらない。自分が予定を狂わせたのに、『田舎』に責任を押し付けて...」(兵庫県・70代以上男性)
「電車に乗り遅れちゃった」
この言葉がどれくらい深刻か、それは場所によってかなり異なる。
例えば東京の山手線ホームだったら、終電でもない限り数分後には次の電車がやってくる。
しかし、日本には一日に数本しか電車が止まらない駅だってあるのだ。そんなところで乗り遅れてしまったら、たまったものではない。
しかもそれが、自分のせいではなく、同行者のせいだったら......?

ボランティア活動をしている兵庫県のKさん(仮名、70代以上男性)は、仲間といっしょに乗り物で移動するとき、たびたびそんな目に遭っているそうで......。
本人はなぜ遅れたのかわからないようで...
私は仲間と一緒に東日本大震災の被災地を慰問したり、障がい者の人たちのツアーサポートをしたりといったボランティア活動をしています。
そんなとき、乗り物で移動するのに時間管理が緩い人がいると、特にイライラ、モヤモヤするのです。

私たちが生活する都市部は、JRや私鉄・路線バスやタクシー等々、予定時刻に遅れても、すぐ次が来る便利な環境です。
けれど、たとえば東北や関東・関西の山間部等では、1時間に1本の時刻表やら、駅前のタクシーが2~3台のところがざらにあります。
こういうところで時間を無駄にすると、予定が遅れに遅れて、とんでもないことに......。
遅れた原因の本人からしてみれば、通常のペースで来ているだけなので、なぜ予定が狂っているのかわからないらしく「不便な町だ」とか「田舎だ」とか、いつも言っています。
そのくらい計算出来ないか?と内心思いますが、ボランティア仲間だし、悪気は無いし......で、ストレスが溜まりますね。
最近は、予定時刻の10分前くらいに、その人の携帯に通知を入れることに。しかし、幼稚園児や小学校低学年でもあるまいに......呆れます。
「のりもの」に関する「モヤモヤ体験」ありませんか?
大都会では挽回できるミスも、田舎ではそうもいかない。電車の本数が多い場所から少ない場所に移動するときは、その電車を逃したらどうなるのか、までチェックしたほうが良いだろう。
今回ご紹介したKさんのように、新幹線や電車などの公共交通機関に関するイライラ・モヤモヤを抱えている人は少なくないだろう。そんな体験談をJタウンネットでは募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的なエピソード(どんなことにイラッとしたのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。