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新宿駅で、民の奪い合いが行われていたらしい 「三国志」広告に盛り上がるファンの皆さん

井上 慧果

井上 慧果

2021.09.30 21:00
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突然だが、皆さんは新宿駅(東京都)を利用したことはあるだろうか。

訪れたことがなくとも、巨大なターミナル駅だというのはご存知だろう。世界一の乗降客数を誇る駅としてギネス世界記録にもなっている。

JR東日本、京王電鉄、小田急電鉄、東京メトロ、東京都交通局の5社局11路線が乗り入れており、構内の造りは極めて複雑。初めて来た人のほとんどが迷ってしまうような構造であることから、インターネット上では「迷宮」「ダンジョン」と称されることも多い。

そんな新宿駅で、中国・三国時代の君主たちが民を奪い合っていた、というつぶやきがツイッターで注目を集めている。

これはイラストレーターの長崎祐子(@nukopin)さんによる、2021年9月21日の投稿だ。

映っているのは、「三国志」に登場する魏、呉、蜀の三国の各君主たちのイラストと、

「小田急こそ、曹孟徳の覇道である!」
「父とも兄とも違う、京王こそ孫仲謀の道」
「JRの民よ、劉玄徳と共に歩みましょう」

といったフレーズ。確かに新宿は世界一多くの「民」が利用する駅ではあるが、なぜこんなところで三国間の争いが起きているのだろうか......?

「小田急線沿線に引っ越さなきゃ...」
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