完全に「能力者」じゃん... 記述式の化学テストに勘で記入→まさかの「◯」を勝ち取った高校生に注目
2021.09.21 11:00
学生時代、テストでどうしてもわからない問題があったとき皆さんはどうしていただろうか。
記者はセンター試験(現・大学入学共通テスト)を控えていた時期、高校の先生から「4択問題なんだからてきとうに答えても4分の1の確率で当たる。絶対に空欄にするな」と教えられたのを覚えている。
的を射ているアドバイスにも思えるが、しかし、もしも4択でなく自由記述のテストでは勘で正答を導き出すのは不可能。......と、多くの人は思うだろう。
実は今、その偉業(?)を成し遂げた高校生が、ツイッターで注目を集めている。
これは、ツイッターユーザーのきんぐぐーさん(@ZH_Guu)が2021年9月14日、
「100分の1の確率を勘で当てに行く男」
という一文とともに投稿した写真。
「問8」の解答欄は2箇所あり、「濃度」と「割合」をそれぞれ答える。写真では、「割合」の欄に「83%」と記入し、丸がつけられている。
仮に答えが小数点以下を求めないものでも、0~100まで101通りの可能性があり、偶然正解するのはほぼ神業では......? 本当にそんなことがあるのだろうか。
リプライ欄では、
「完全な能力者」
「天才か!」
「すげぇ、おぼろげに見えて来たんでしょうね、83という数字が」
「4択問題を20問全部勘で当てたおれよりすごい」
など、驚嘆の声が次々に寄せられている。
Jタウンネット記者は16日、投稿者のきんぐぐーさんに詳しい話を聞いた。