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煮魚に焼き魚、揚げた魚に寿司とカニ...さらに特大舟盛りまで 民宿の豪華夕食が話題→店主「昼は食べずに来て」

松葉 純一

松葉 純一

2021.09.04 11:00

新潟県といえば、日本海でとれた魚介類・米・酒など、豊かな食で知られている。なかでも佐渡は、日本海の中に位置し、漁場にも近いため、とびきり新鮮な魚が揚がると言われている。

2021年9月1日、次のような写真付きのツイートが投稿され、いま話題となっている。

写真には、あふれんばかりの料理がテーブルに並んでいる。「新潟県の佐渡の民宿のここがすごい!」というコメントが添えられているが......

・この食事が宿泊と併せて8000円以下で食べれる(キャンペーンを使えば実質3000円以下)
・量が多い
・魚料理が沢山あるのに何故かクソデカで豪華な舟盛りまでついてくる

一方、「佐渡の民宿のここがダメ!」というところとして、「量が多い」が繰り返されている。量が多い? どんだけ!?

Jタウンネット記者は投稿者「ごちょう。」(@happymylife0712)さんと、佐渡市の民宿「長浜荘」に話を聞いてみた。

「お昼は食べないで来てください」

「ごちょう。」(@happymylife0712)さんのツイートより
「ごちょう。」(@happymylife0712)さんのツイートより

投稿者「ごちょう。」さんは、大学4年生。この料理を撮影したのは、8月31日の夜。場所は、佐渡市の寿司民宿「長浜荘」だった。食事の感想を、こう語った。

「本当に量が多かったです(笑)。でもどの料理も美味しくて、ビックリしました!
ふだん魚より肉が好きで、肉を食べる機会が多いのですが、長浜荘では魚介類しかなかったのに、満足感が凄かったです! 私は完食しました! 個人的に最も美味しいと感じたのは、ズワイガニでした!」(「ごちょう。」さん)
「ごちょう。」(@happymylife0712)さんのツイートより
「ごちょう。」(@happymylife0712)さんのツイートより

次に、Jタウンネット記者は「長浜荘」に取材した。電話で答えたのは、代表の三浦幸二さんだ。

「うちは冠婚葬祭の仕出し業と、活魚料理食堂と、民宿を営んでいます。
仕出しがコンスタントに忙しくて、次が食堂、民宿は週末と連休が予約で一杯になることもありますが、平日はわりと暇なのですよ。
14部屋ありますが、昨年からはコロナの影響もあって、けっこう空いています」(「長浜荘」三浦幸二さん)

夕食のメニューを聞いてみると、焼き物(鮭など)、揚げ物(カレイなど)、煮物(鯛など)、茶碗蒸し、モズクの吸い物、メカブのおひたし、ベニズワイガニ、バイ貝など。刺し身の舟盛りや寿司は、食堂の昼のメニューで余ったものがサービスで出ることもあるという。

記者が「それにしても品数が多くないですか?」と聞くと、「お客様には、お昼は食べないで来てください」と言うことにしていると、三浦さんは笑う。

「ごちょう。」(@happymylife0712)さんのツイートより
「ごちょう。」(@happymylife0712)さんのツイートより
「連泊するお客様からは、夕食の量を少なくしてくださいと頼まれることもありますが、なかなかそうもいきません。
ときどき漁師の友達からマグロもらったりすることもあって、そんな時はお客様にもお裾分けすることにしています。そもそも、そんなに量が多いと思っていないものですから......」(「長浜荘」三浦幸二さん)

「昨年からのコロナの影響で、宴会もほとんどないですから、魚は余り気味なんですよ」と、三浦さんは笑いながら答えた。

......というわけで、宿泊客は覚悟して、お腹をよくすかせてから来た方が良さそうだ。

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