長文のFB、映えのインスタ、マニアックなツイッター 3種のSNSを完璧に使い分けるダイビングスクールに脱帽
ツイッターはマニアックに!
そしてTwitter(@seacrop_ds)では、マニアックな内容を写真と共に呟いている。
SNS担当のスタッフが東京海洋大学大学院卒ということもあり、在学時代に得た知識などを活かし、生物の生態についての情報を補足しつつ投稿している。
「華やかで人気のある生物だけでなく地味だったりあまり注目されないような生物にも着目して、よりコアなファンに向けても情報発信しています」
「ダイビングをする人だけでなく、海や水生生物などにまつわる趣味(水族館、観賞魚採集家、貝拾い、釣りなど)を持つ人にも刺さるような内容を心がけています」(担当スタッフ)

公式ツイッターを見てみると、たしかにニッチな情報がもりだくさんだった。
各ツイートの「いいね」数は二桁がほとんどで、狙い通り「コアなファン」に届いていることが窺える。
ちなみに、3つのSNSのうち、最も多くの反応を得ているのはFacebookだという。
なんとなく、Instagramのほうが盛んに閲覧されているイメージだったが......。
「反応が確実にあるのはFacebookです。興味を持って見てくださっていいねしてくださり、コメントも良くつきます。
Twitterはマニアに刺さったときの反響が大きく、不特定多数の人の目につき店が認知されるきっかけになることが多いため、新規顧客獲得が期待できています」(担当スタッフ)
ターゲットを見極め、目的別に投稿内容を変える見事なSNS運用を行っているシークロップダイビングスクール。
気軽にダイビングへ出かけにくい今、工夫を凝らした投稿を眺めて海中の世界へ思いを馳せてみては。
これ、館山で買ってきたマスクなんだけど、FacebookとInstagramとTwitterの使い分けが完璧すぎるwwwww pic.twitter.com/AUts1UzrNW
— 紫王 (@asianlotus) August 17, 2021
なお、シークロップダイビングスクールの各種SNSアカウントのURLは以下の通り。
Facebook:https://www.facebook.com/seacropsmile/
Instagram:https://www.instagram.com/seacrop_divingschool/
Twitter:https://twitter.com/seacrop_ds